2008年01月22日

Black Wednesday

本日の語句です。


◆Scandals Involving Blair's Cabinet Members Turn His Day Into 'Black Wednesday'
Black Wednesday = 経済の低迷が続いていた英国で1992年9月16日水曜日、イングランド銀行はポンドの為替レートの下落を阻止できず、ERM(欧州為替相場メカニズム)を離脱することとなった(ポンド危機)。一般的にはこの日を指して言われるが、ここでは、今回のニュースで取り上げた4月26日(水)を、この経済危機と重ねて「ブレア首相の危機」といったニュアンスで用いている。
his day = 英国のブレア首相が国会に行くのは、毎週水曜日の1回であるため、このような表現になっている。
*直訳すれば、「閣僚の不祥事が首相の日を『ブラック・ウェンズデー』にした」となる。
◆Three senior members of the Blair cabinet have been stung by controversy
be stung by〜 = 〜に刺される、〜で傷つく、苦しむ
◆on what the British media are calling the prime minister's "Black Wednesday."
what = the thing which
*4月26日(水)に明らかとなったブレア内閣閣僚のかかわる問題のこと。
◆The day began with an admission
the day = 4月26日(水)
◆of a long affair with a secretary 20 years his junior.
his junior = younger than him
◆saying the prime minister stands behind Prescott.
stand behind = support
◆Then, a few hours later, Mr. Blair appeared in parliament
for his weekly turn to answer questions from the opposition.
his weekly turn〜 = 下院本会議場での毎週水曜日午後3時からの「Prime Minister's Question Time」(時間は30分)のこと。
*時の首相と野党党首とが論戦を展開する。野党党首には、議席数に応じて、数問、他の議員を差し置いて質問する優先権がある。今回は保守党党首David Cameron氏が矢継ぎ早に質問を浴びせている。これをモデルにして、日本でも1999年11月10日以降行われるようになった。映像とスクリプトは下記URLで見ることができる。


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2008年01月15日

ベルギー事情

ようし、今日も頑張るぞ。語学は継続が命!
とりあえずベルギー事情から見てみよう。

ただしそれぞれの話者の割合は均等でなく、オランダ語が60%程度、フランス語が40%程度、ドイツ語が1%未満である。なお首都ブリュッセルはフラマン語の使われるフランデレン地域に囲まれているが、フランス語話者が8割以上を占めていて、フラマン語共同体とフランス語共同体の双方が自治権を持っている。

穏やかな国民性だが、フランデレン地域の人々とワロン地域の人々の間には「言語戦争」とまで呼ばれる対立関係が存在する。近年は解消されつつあるが、まだ決して良好とは言えない。2006年12月13日、ベルギーの公共放送RTBFが「フラマン地域が独立を宣言して国王アルベール2世がコンゴ民主共和国(旧ベルギー植民地)に亡命した」という架空ニュースを流した(後に、議論を喚起する目的があったと説明された)ところ、一時国内が大混乱に陥り、地域間の溝の存在を露呈する結果となった。2つの地域の教育面での質の違いがあり、フランデレン地域の方が質の高い教育を行い、学力の差がある。

国内の大都市では英語が通用する。

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